三村 妃乃
ゆめへ✉️
ゆめへ
ご卒業おめでとうございます。
事あるごとに「何年の付き合いだと思ってんの」「2年だよ!」なんて言っていた研究生の頃から、今ではもう6年の付き合いになってしまいましたね。
ゆめと出会ったのは2017年の11月11日。
第3回ドラフト会議候補者オーディション最終審査の帰り道でした。
一人でいた私に渡部愛加里ちゃんと一緒に声をかけてくれて、なんてコミュ力の高い人なんだと思いました。
「ごめんちょっと長野の子いるから声掛けてくる!」ってそのあとすぐちかなにも話しかけてたしね。すごい無敵の人だなって思ったよ。
そしてそれは2期生として加入してからも変わらなくて、先輩後輩かつ同期という微妙な関係に悩んでいたドラフト3期生との橋になってくれたのもゆめでした。
にゃーにゃーと仲良くなって「れいな、あいな」と呼び捨てし始めたときはさすがに心配しましたが、杞憂でよかったです。
コロナ禍でユニット公演をやることになったとき、ゆめは既に「まなひなvsゆめゆな公演」「さめかつな公演」が決まっていました。
何も決まってなかった私は、ゆめとかほと公演できたら最高だけど、でも3公演目はさすがにきついか…?と悩んでいました。
でもやっぱり後悔したくなくて二人にLINEしてみたら、思ってたよりあっさりOKしてくれてびっくりしたよ。
あのとき勇気を出して良かったです。
3人で電話しながらセトリを組んで、歌割を私が、立ち位置をゆめが、それをかほがまとめてくれて、そして完成したまみむめも公演の評判がとってもよかったのがすごく嬉しかった。
MCでマネージャーさんにダメ出しをくらったときは、そのまま家に集まってDMM見返して改善点を書き出したりして、がむしゃらで。
ドラフト会議で指名をいただけなかったことも、TDCコンサートに出られなかったことも、全部今に繋がっているんだなって。
すっごく青春でした。
諦めなかった夢の先まで連れてきてくださった一期生の先輩方。そして、その夢のなかでぼろぼろになりながら肩を組んで共に歩んだのはゆめとかほでした。
ゆめは、まみむめもの最初のうさぎになるんだね。
何故か顔が似てると言われた初期も、お仕事なくてお家に入り浸っていた頃も、じぶんサンドイッチでいっぱいバンド練習したときも、今この瞬間も、ゆめとの思い出は全部キラキラした宝物です。
NGT48という夢を一緒に叶えてくれてありがとう。だいすきだよ。
しっかり自分の夢叶えてこい!
ゆめのこれからに幸あれ!
三村妃乃より